空きコマで暇している大学生の皆さん、こんにちは!
そんな暇な空きコマで旅行してみませんか??
一体何コマあれば旅行できるのか徹底検証!!
今回は横浜です。
前提条件
実際に検証する前に、前提条件をいくつか定めておきます。
前提条件①「一コマの時間と出発地」
まずは大学によってまちまちな授業時間についてです。
基本的な大学では一コマあたり90分なのでここでもそれを採用します。
出発地は人口的にも多い「東京の東京駅」、「大阪の大阪駅」を起点として検証します。
前提条件②「移動手段」
交通機関はその場所に対して最も早く移動できるものを使用します。
空きコマで動くのだから一分一秒が勝負です。
前提条件③「検索手段」
移動する際に目安となる検索手段は、ここでは「ヤフー乗換案内」を使用します。
前提条件④「予算」
予算は無限です。空きコマで出かけるためにはそれぐらいの覚悟が必要です。
遠慮なく新幹線を使いますし、飛行機だって使います。とにかく一分一秒が勝負です。
前提条件⑤「滞在時間」
滞在時間は10分程度です。旅行とは名ばかりじゃないか!!とお怒りの声も大いにわかりますが、あくまで空きコマですので…
時間があれば寄りたい!横浜の観光スポット
時間に余裕があればぜひとも寄っていただきたい観光スポットをいくつかご紹介します。
山下公園
横浜の海岸沿いにある海浜公園です。ずっと船が停泊しており、中を見学することもできます。
横浜赤レンガ倉庫
横浜観光における有名なスポットです。驚くべきことに倉庫内は商業施設となっており、買い物や食事を楽しむこともできます。駅から遠いのが少し難点でしょうか。
藤子・F・不二雄ミュージアム
少し横浜から離れはしますが、「ドラえもん」などで有名な藤子・F・不二雄先生の作品を展示するミュージアムです。雰囲気も非常によく、原作者の新たな面を知ることができます。
何コマあれば横浜に行ける?
先述したように出発地は東京駅、大阪駅、到着地は横浜駅とします。
何時間かかるのかをはかるため、出発時間は「2023年11月27日午前10時」に固定します。
!あくまでここで示す検証結果は机上の空論であり、必ずできることを保証するものではありません。実際に行っていただくのは大歓迎ですが、うまくいかなかった場合の責任は負いかねますし、必ずあなた自身で検索を行ってから実行に移してください!
東京出発
まずは往路です。
ごらんのように23分かかります。
続いて復路です。
ごらんのように26分かかります。
滞在時間の10分を合わせて、トータルで68分必要です。
ということは空きコマを使い、横浜に行って帰ってくるには0.76コマが必要です。すなわち、大体0コマと68分必要です。おおむね1コマあれば余裕をもって往復が可能になると思います。
大阪出発
まずは往路です。
ごらんのように2時間50分かかります。
続いて復路です。
ごらんのように2時間46分かかります。
滞在時間の10分を合わせて、トータルで5時間36分必要です。
ということは空きコマを使い、横浜に行って帰ってくるには3.7333333…コマが必要です。すなわち、大体3コマと66分必要です。おおむね4コマあれば余裕をもって往復が可能になると思います。
かかる予算
東京出発
こちらは新幹線を利用しています。座席は自由席で検索したものです。割引は考慮していません。
往復で1726円です。
ただし、学生の方だと学割が適用されるのでもう少しだけ安くなると考えられます。(JR区間内で101キロ以上の片道乗車券に対して2割引き)
一般の方でも往復割引があります。(JR区間内で601キロ以上の片道であれば乗車券に対して1割引き)
これらの割引は併用することができるので合わせて3割引きとなります。
大阪出発
こちらも新幹線を利用しています。座席は自由席で検索したものです。割引は考慮していません。
往復で27322円です。
ただし、学生の方だと学割が適用されるのでもう少しだけ安くなると考えられます。(JR区間内で101キロ以上の片道乗車券に対して2割引き)
一般の方でも往復割引があります。(JR区間内で601キロ以上の片道であれば乗車券に対して1割引き)
これらの割引は併用することができるので合わせて3割引きとなります。
まとめ
東京から行くと横浜はかなり近く、行きやすいです。なんといっても2コマ以上空きコマがあれば、ゆったりご飯も食べれるぐらいですから。
一方、大阪から行くと横浜は非常に遠いです。新幹線を利用したとしても4コマは必要ということでした。
我こそは!!という方はぜひチャレンジしてみてほしいものです。
チャレンジする方は必ず自分自身で検索してから挑戦してみてくださいね。
それではまた!